ブログ・朝の不調を改善させるためには?
こんにちは^ ^
東京・市ヶ谷の「かごしま鍼灸治療院」の伊藤です。
最近は朝が寒くて布団からなかなか出れません・・・
そんな朝から身体を休めたはずなのにスッキリせず不調な事ありませんか??
朝から不調を伴う方が話しを伺っていると結構多いんです(>人<;)
生活のちょっとした所を改善できれば良い睡眠と快調な朝が迎えられると思いますので、いくつか書いていきますので思い当たる節はないか考えてみてくださいね^ ^
1就寝前にはスマホやPCを使わない(目から首への悪影響)
就寝前、布団の中の暗い空間でのスマホやパソコンは、自律神経が興奮し交感神経が優位になり、身体はリラックスモードに切り替えられなくなり、眠りが浅くなり、朝の頭痛、首の痛みにも繋がります。
2就寝2時間前には食事を済ませる(自律神経へ悪影響)
胃が食べた物を消化するのにかかる時間は2〜3時間と言われていますが、脳は寝ているのに内臓は動いてる状態ではこれも完全に自律神経が休息できている状態ではありません。そうなると、自律神経のバランスは崩れてしまい、眠りが通常より浅くなり朝、すっきり目が覚めず身体も重たい感じになるでしょう。
3首がカチカチに凝っている
毎日の長時間のデスクワークで、異常な首・肩のこり。特に首のこりが日に日に溜まって行くと自律神経失調症状が出ます。さらに枕が合っていない事があると、より寝起きに不調が生じます。
朝の不調を改善するには、まず首の状態を整え自律神経の働きを正常に戻す事が最優先と当院は考えています。
首の痛みや首こり、肩こりが解消されると体調が整い、朝の目覚めが良くなる方が多くいらっしゃいます。
寝る前にはスマホはなるべく控える、寝る寸前に胃の中に食べ物を入れない、首こりや痛みは放置しない事。
皆さんも朝を制して、良い1日にしていきましょう^ ^