ブログ・「〜しすぎ」で自律神経が乱れる?
こんにちは^ ^
東京・市ヶ谷のつらい首の痛み・頸椎症・頸椎ヘルニアなどの苦痛から解放し、心から明るくなれる日常を取り戻す、かごしま鍼灸治療院の伊藤です。
今回は、自律神経について書いていきます。
自律神経をコントロールしているのは脳の中にある「視床下部」という部分。
「視床下部」とは
・体温の調整
・食欲のコントロール
・喜怒哀楽
・運動や知覚
・情処・本能・理性
・ホルモンバランス
・免疫系
など、これだけの事を脳の中で、視床下部がコントロールし自律神経のバランスを保っています。
この視床下部がコントロールする自律神経系、ホルモン系、免疫系はお互いに密接な関係にあり、そのいずれかが不具合が起きてしまうと周りにも連鎖的に異常をきたし悪循環になってしまいます。
どの部分の不調が強いかのよって、身体に出てくる症状も様々です。
その原因とはいろいろとありますが、最も身近な原因、それは
「〜しすぎ」のように頑張り過ぎちゃうってことですね^^
人間の脳は動物の中で最も発達しているため、頭で考えて自分をなんとかしようとコントロールする
「もう少し頑張ろう」
「もっとこうでなければならない」
など、考えがちです。 他に、呼吸をしたり、消化、吸収をしたり、意思とは無関係に働いていることもたくさんあります。これをコントロールしているのが自律神経です。
ところが、体を自動的にコントロールし正常な状態を保とうとしていますが、このフラットな状態にメスを入れてしまう身近な大きな原因として、、、
・食べ過ぎ
・寝すぎ
・働き過ぎ
・気を使い過ぎ など
「〜し過ぎ」な事ですね。ストレスもあるとやってしまいがちですよね^^;
思い当たる事はないですか?
そういった事が続いたり重なると、丁度良く身体をコントロールしている自律神経が「〜し過ぎ」で
バランスよく働かなくなり、様々な不調が身体に出てきます。
お仕事を真面目に真剣に取り組む事はとても大切です。
が、いつも頑張っている!!という方はたまには、肩の力を抜いて、てきと〜〜に頑張る時間も取り入れてみてはいかがでしょうか〜〜??
そうする事で、自律神経の働きをメンテナンスする事ができますよ^ – ^