頸椎症や首の痛みを鍼灸で改善しゴルフを楽しみたい。
こんにちは。
東京・市ヶ谷にあります「首の痛み・頸椎症専門鍼灸院」のかごしま鍼灸治療院、院長の伊藤です。
緊急事態宣言が解除されましたが「新しい生活様式」と言われていますね。
ベースは「3密を回避する」は続いていくのかなと思います。
これがどんな環境にも求められていく社会になっていくのかなと思います。
当院は「3密を回避」を実行しています鍼灸治療院です。
・お一人お一人の対応
・1日数名、完全予約制のため混雑することがありません。
・次亜塩素酸水による空間除菌と換気
など対策を引き続き行っています。安心してご来院くださいね。
当院には、ゴルフを頻繁に趣味でされていて首が痛い方や頸椎症の症状を抱えながらも我慢しながらプレイしている方が多く通院しています。
頸椎症や頸椎ヘルニアの好発年齢が中年男性が多い事と、ゴルフも年齢問わず楽しめるスポーツでもあり首にも負担がかかるので特に50代の方では頸椎に変性がかかる時期とゴルフの負担が合わさるという場合が多いように思います。
「練習した次の日に寝違えになりやすい」
「首の付け根が常に痛い」
「最初は肩こりだけだったけど、腕に痺れが感じてきた」
「首の同じ方が痛くなる」
こういった痛みや痺れを抱えているゴルファーの方が当院には多く通院されています。
【ゴルフを始めてから首に痛みが感じるようになった方の症例】
・40代、男性、会社員
基本的にデスクワークのため首や肩に凝り感はあった。
しかし、ゴルフを始めて週一ペースで3か月が経った頃、いつもと違う寝違えを発症。
整形外科に行き、湿布と痛み止めを処方され様子を見ることに。
頸椎症や骨には異常がなく筋肉の疲労蓄積が原因ではないかとの事。
しばらくして、寝違え様の痛みはなくなったが、
右頸部第4〜5頸椎に強い圧痛と腕に力が入りにくい感覚が出てきてところで当院へご来院。
頸椎症の診断はありませんが、このかたには頸椎症にそった鍼灸施術を行いました。
ゴルフの姿勢は
頭が前傾姿勢になり首筋への負担は大きく一定パターンの反復動作なので決まった部位に負担が蓄積されやすくなります。
その方のフォームの癖や身体の使い方もあると思いますが、ゴルフは首の痛みに繋がりやすいスポーツです。
【施術】
・小松式複合施術
頸部、肩、肩甲骨周りの刺鍼
パルス通電1HZ
右上肢への刺鍼
パルス通電インターバル50〜60HZ
・小松式高麗手指鍼
・膀胱勝方
・胆勝方
・大腸勝方(三・一体質)
初回後は変化があまり感じられなかったが3回目施術終了時には痛みは半分に、5回の施術で生活で気になる症状が無くなったため日常生活でのアドバイスをお伝えし一旦終了。
現在は月に1度のメンテナンスに通われています。再発もなし^ ^
鍼灸施術の特徴は
施術後に鈍痛が出る事があります。
それは鍼が原因となる部分にあたると老廃物や発痛物質が反応するため鈍痛や違和感が最初に感じられる事が多いんです。
しかしこれは、発痛物質が散る反応でもありお客様には「この反応は良くなる前段階の反応ですから出た方が良いんですよー」とお伝えしています。
その反応がしばらくして落ち着くと個人差はありますが鍼灸の効果が感じられるようになってきます。
症状が出てから早ければ早い方が可能性は広がります。
ゴルフをされていて首に痛みがある方は早めに対処してあげて下さいねー^ ^