頸椎症・頸椎ヘルニア由来の指先のしびれについて。
こんにちは。
東京・市ヶ谷の「首の痛み・頸椎症・頸椎ヘルニア専門セラピスト」のかごしま鍼灸治療院の伊藤です。
当院では首の痛みはじめ、頸椎症や頸椎ヘルニア専門でもあるため7割はそういった症状でお困りの方が多くご来院されています。
頸椎症や頸椎ヘルニアの症状は多岐にわたりますが主に
・首こり・肩こり
・首の痛み
・肩甲骨周りの痛み
・腕の痺れ、指先のしびれ
・巧緻障害(ボタンがかけられないなど細かい動作が困難)
・膀胱直腸障害
・ふらつき
・動悸、頭痛
など多くあります。
ただし頸椎椎間板ヘルニア、脊髄症に伴う
・巧緻障害(ボタンがかけられないなど細かい動作が困難)
・膀胱直腸障害
・ふらつき
といった症状は手術を検討しつつ、鍼灸では症状を抑えていく事が目的となります。
これまでに頸椎症、頸椎ヘルニアの施術を数多くさせて頂いてきた中でお客様んの症状はそれぞれ違いますが施術を継続的に頻度、回数を守って頂けた場合、ほとんどの症状は緩和、改善していきます。
しかし、改善に一番時間がかかる症状が経験上ですが
指先のしびれ
です。筋肉の痛みや、靭帯の修復など身体の痛みの回復に比べ指先のしびれのような神経障害の回復は遅くなります。
そして、指先のしびれが発症してから少しでも早く神経細胞のシナプスが減弱していかないうちに、回復力があるうちに施術を開始してあげる事がとても大切なんですね。
頸椎症のだいたいの改善パターンだと
1首のこり、肩こりが軽減する
2首の痛み、肩甲骨周りの痛みが緩和していく
3上腕部のしびれ、鈍痛の緩和
4前腕のしびれ、鈍痛の緩和
5指先のしびれ軽減
といった流れを多く辿ります。
頸椎症、頸椎ヘルニアと診断され、またそうで無くても指先にしびれや違和感がある場合、早期の施術スタートが可能性を大きくします。
そういった症状でお困りの方はお早めにご相談ください。