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ブログ・五十肩を改善したい

こんにちは^ ^

東京・市ヶ谷の「かごしま鍼灸治療院」の伊藤です。

 

当院にも五十肩の痛みで通院されている方も多くなってきています。

 

夜眠れないほどに痛みが出ることもある五十肩。

スマホ症候群

40代〜50代の方に多く起こる肩の痛みですね。

 

怪我などの原因がなく肩に急に痛みが出る事が多く、今まで使ってきた肩周りの筋肉、靭帯、腱が加齢により弱まってしまう、そこに何らかのキッカケが生じると急に痛みが生じる。

 

っといった方が多いと思います。なのではっきりした原因が無い事が五十肩では多いんですね。

 

一つ考えられるのは、お話を伺うと共通することがあります。

 

生活のリズムが短期間で変わったとき。

 

例えば、昨日引越しの手伝いをして重い荷物を運んでいた、久々に腕を使う運動をした、電車のつり革を下ろそうとした時、また風邪を引いて3日寝込んでしまったなど、極端に使い過ぎた、極端に使わなかったという時間が痛みを引き起こすきっかけになると言います。

 

肩関節を包んでいる、関節包、滑液包という部分や筋肉と骨をつなぐ腱が加齢によって脆くなるとこういった日常の小さな変化によっても関節へのストレスとなり、小さな傷となり五十肩を引き起こします。

 

日常の何気ない動作でズキッと痛みが走り、その時は何ともなくても数時間、数日してから痛み始めるという場合もよくあります。

 

痛みの経過は個人差がありますが、初めは痛みが強く徐々に改善されていきます。

 

痛みが強過ぎて夜も眠れない場合は、まず整形外科を受診し対処してもらう事も大切です。

 

そして、五十肩には3つの時期があるんです。

 

1炎症期・・・じっとしていてもズキズキ痛い時期

       痛みが出始めてだいたい2週〜1か月がこの時期

 

2拘縮期・・・痛い痛い時期は過ぎ去り、今度は関節が動かしにくい

       無理に動かすと痛みは出る

 

3回復期・・・痛みが徐々に取れ安定してくる

 

拘縮期で関節が硬くなることが多いですが、この時期に痛みに多少耐えてでも動かすことが大事。

 

ここで鍼の役目は、最初の炎症期〜回復期まで全てに対応できます。

 

炎症期では少しでも早く炎症を抑える事を手助けし、拘縮期では硬くなりつつある筋肉、靭帯、腱に向けて削ぐ様に緊張をとり、回復期でより痛みが出ないよう仕上げていきます。

 

ただし、鍼が痛くないって言ったら嘘になります。

 

多少は痛みも伴います。その代わりにきちんと改善します。

 

施術期間はこれも個人差ですが、痛みが出てから出来るだけ早期に5回の施術をまず間隔を空けずに可能な範囲で施術することが痛みを早く取るために大事です。

 

なんだか、最近肩に違和感があるな、、、

 

そういえば、こないだズキッと痛みしたわ、、

 

など、思い当たる方はもしかしたら痛みが出始める前兆かもしれませんm(__)m

 

あとは冷やさない!!大事!!

 

肩の痛みでお悩みでしたら、今すぐご連絡くださいね!!

 

 

 

 

 

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