ブログ・首こり(頸椎症)と不眠症の関係
こんにちは^ ^
先週、日曜日の休日に久々息子のサッカーの練習に付き合いシュートをした際、軽い肉離れを起こし少しショック、数年前はこんな事なかったんだけどな・・
東京・市ヶ谷の「かごしま鍼灸治療院」の伊藤です。
今日は不眠のお話を書きたいと思います。
あなたは、布団に入ってからなかなか寝付けない事ありませんか?
ぐっすり眠れていますか??
夜中に何度も目を覚ましてしまう、睡眠時間は十分なのに朝がスッキリしない、頭が痛いなど、お心当たりありませんか?
当院にも不眠症で来院される方が多くいらっしゃいます。原因はさまざまありますが、その中でも首こりが原因で不眠になっている方が増えています。
そんな首こりを原因とする不眠は、自律神経との関係が深いんです(>人<;)
自律神経には交感神経と副交感神経があり、私たちが眠る時はリラックスモードの副交感神経が優位に切り替わりぐっすり眠ることが出来ます。
しかし、首の筋肉に異常があると副交感神経の働きが弱くなります。そのため興奮モードの交感神経の働きは変わりませんので交感神経優位の時間が続いていきます。
その結果、寝ようとしても体が興奮状態なので体はなかなか休んでくれようとしない・・・
目を閉じてもダメだ、、、寝ようとすればするほど寝れない、、、
この様な首の不調からくる不眠症状は、首こりを改善することが不眠改善の近道です。
実際に不眠を抱えるお客様へ首コリの施術をすることでかなりの改善率があります。
不眠を予防するためには、毎日のデスクワークやスマホ姿勢で頭を前に傾ける姿勢で首の負担を気をつけたり、夜は首の筋肉を横になって休ませるために十分な睡眠時間取る。
横になっていれば、頭の重みが首にかからないので休息できます。
このように、首への負担を減らすことで自律神経が正常に働けるようになります。
パソコン作業を30分刻みで休憩を入れてみたり、外の空気を吸って気分転換してみたり、座りっぱなしの時間を短くしてあげたり首へのストレスを減らしてあげてみてください^ ^
あと、これからの時期はマフラーで冷やさないことがめちゃ大事ですね!!これだけで結構変わりますね^ ^
首に関する質問、痛み、なんでもお問い合わせ下さいね(^ ^)