お知らせ
2019年10月23日
ブログ・首(頸椎)の異常は全身の不調につながる?
こんにちは!
東京都千代田区市ヶ谷の「かごしま鍼灸治療院」の伊藤です。
今回はなぜ首が大切な場所か、について書きたいと思います。
皆さんも肩こりが辛くて悩んでる方も多いと思います。自覚的にも感じやすいです。
しかし、当院でこれまで肩こりに悩むお客様の多くは首へのコリが強く日常の負担も肩より大きいのです。
毎日のパソコン作業、通勤電車のスマホ、なかなか合わない枕、、、
首へかかるストレスの原因は常にこれだけ日常生活に潜んでいます。
肩はいくら凝っても神経症状が出ることは少ないですが、首の不調は全身の不調を引き起こします。
昔は『首コリ』という言葉がないため、『肩コリ』としていたのです。
首がコリが起こると頸椎症や頸椎ヘルニアへ進んで行ってしまったり、頭痛、めまい、動悸、血圧の不安定
胃腸障害、のぼせ、うつ症状など自律神経の乱れなどの不定愁訴が全身に出やすくなります。
理由としては、首の後ろには自律神経の中の副交感神経のセンサーがあり、ここがわずかな異常が起きても
自律神経にまつわる様々なトラブルが生じてしまう可能性があります。
首の後ろの筋肉は脳との架け橋でもあります。
首のコリをはじめ頸椎症、頸椎ヘルニアや腕の痺れも出始めてきた
そのようなときは、当院の鍼灸がお力になれますので、ぜひご相談下さい。